出雲大社の前、出走前の緊張の一瞬。
(写真:フジテレビから)
アングルがいいですね。
よく、転ばないな。
おっ、
元祖 山の神:柏原竜二
駒大の立役者:田澤廉
お二人とも大好きで仕方ありませんが、余計な一言。
柏原さん、少し太りましたね。箱根で目が覚めるようなデビューを果たした頃の、でこぼこのジャガイモっぽさがなくなっちゃいましたね。
田澤さん、駒大の校風なのですかね。私と一緒であまり能弁ではありませんね。
1走では、アメリカアイビーリーグのヒューゴ・ビルナー選手(ハーバード大学)が、後半までけん引。
それにしても、あまり高身長の選手がいない中で、193㎝の駅伝ランナーでこんなに走ってる。しかも頭がよい。
頑張れ。
最後は引き離して、駒大の篠原倖太朗選手が、競り勝った。
面白すぎて、夢中で見ていたら、写真を撮り忘れました。
駒大キャプテンの鈴木芽吹がインタビューをうけている中、8位で東洋大学がゴールテープ。かつての東洋大学がヒーロー揃いだった頃を知っている駅伝ファンは、もっと上位に来て欲しいと心の底で思っている人は多い。
優勝候補の一角だった中央大学は、最初のミスを取り返せずに、7位と沈んでしまいましたが、全日本(伊勢路)と、箱根駅伝と、熱戦を期待しています。それこそ、私より諸先輩方は、かつての中大がぶっちぎりで強かった時代を知っているから、優勝を熱望していることでしょう。
駒大OBの私としては、今回の大会新記録での優勝はやはり嬉しい。
同時に、日頃の努力はもちろん大切ですが、天候・アクシデント・運不運・好不調・メンタル面で、事前のタイム通りにはいかない点が、駅伝の怖さであり、面白さ。
そして、【若さ】という絶対的武器(時に弱さ)が、彼らを心から応援したくなる。
素晴らしい競技です。駅伝は。
次は、次は11月5日(日)の全日本大学駅伝。
箱根駅伝よりも歴史は浅いが、ここ最近は、各校のレベルが拮抗していて、最後まで目が離せない。トイレに行く時間さえも勿体ない。心より、楽しみにしています。
関係者の方々、本当にありがとうございます。