台風7号、心配性で良かった

こちらの現場では、塗装替え、その他工事を行っておりますが、工期的に、どうしてもお盆中をまたぐため、塗装のメインは終わらせて、防犯・耐強風の面から足場のメッシュシートをすべて、絞っておきました。

台風7号が16日金曜日夜中から近づく予報。

風が下から吹き上げてくる恐れのある面も、これで安心です。

この状態のままでは、こちらも安心して寝られません。

営業マン時代に、現場代理人が台風接近にも係わらず、帰宅してしまうケースが何度かあったため、強烈な風雨のなか、足場に登ってメッシュシートを絞っていた経験がありますが、台風時の足場の上は、想像以上に怖いものです。
足場がギシギシと音をたてている建物内に住まわれている方は、もっと怖い想いをされていたようです。

今時のくさび式足場は、そう倒れないと言う方もいますが、職人さんに聞くと、『私は、足場が倒れた経験をしています』と、その当時を振り返った話を聞くと、テレビ等で報道されているニュースは自分の現場でも起こりうると、常に最悪のケースにならないように心配しなければならないと、考えます。(小川名社長は、心配しすぎですよ と、半ば呆れられても)

台風7号当日:
朝からの工事のあと、やはり心配で、現場を確認に伺ってしまいました。

風は弱まっていましたが、元々伸びていた樹木を、足場架け前・後に、先に剪定しておいたので、塗ったばかり外壁面への影響も無くて良かったです。

お客様、何度もすいませんでした。