ガソリンの補助金が、昨日から段階的に下がった影響で、昨日から一気にガソリン価格が急上昇。先日までは、162円/ℓでした。
ガソリンの二重課税問題等、色々とありますが、一般庶民の財布には厳しいのは確かですね。トラック運送による原価は上がるだろうし、企業・個人経営等、車を使わざるを得ない経営側にとっても、車の使用控え、或いは価格転嫁がなされる事でしょう。
ただし、本日現在、暮れの一番忙しい時期にもか関わらず、道路の交通量が驚くほど減っています。
当社としては、この機会を逆に捉えて、道が空いているから、燃費も良くなるので、ケチケチしないで、これまで通り、動いていこうと考えています。
何れにしても、分かりにくい法律を、誰にでも分かりやすく、弱きものほど、損する仕組みにならないように、消費税も含めて、簡素化して欲しいものです。
※本日、夕方通り過ぎたら、169円/ℓに、表示が変更されていました。与党で暫定税率廃止に取り組んできた成果の一部が、1日半程度遅れて、現れたようです。
一つの杞憂として、税収の減収を気にされているようですが、景気を損なうような政策(消極的財政)では、日本全体の財布がジリ貧になるのは、これまでの消費税率を上げるたびに水を差してきたことで、明白。
日本全体が潤いだしたら、取るべきところから徐々に税金を上げていくのが、得策だと考えます。
色々とあるのは分かりますが、やはり積極的財政により、先ずは日本自体を活気づけないと。
何にしても、本当の意味での、国民目線での政策を、素早く行っていってほしいものです。